アニメごろごろ

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キャラデザ

緑はいらない子なんて言わせない

緑はいらない子。不人気の緑髪のキャラを指して、そういった風に呼ぶことがありますが、実際に緑髪のキャラは不人気なのでしょうか。まあ、そんな気がしなくもないのですが、あまり勝手な印象で語ることは宜しくないですよね。 この手の話は統計的なデータで…

更なるカワイイを求めて姿を変えるマスコット

キッズアニメの中でも女の子に向けた作品で活躍してきたマスコット。イケメンや美少女と同じく見た目が重視されている彼等も、視聴者の心を掴む為に時代に合わせてデザインを変化させてきているのではないか。 というまたどうでもいい疑問を抱いたので、今回…

魔法少女のコスチュームがピンクになった日

ピンクと白で彩られたフリルの付いたスカートに大きなリボンが付いたカワイイ系。大半の人が魔法少女のコスチュームと聞いて思い浮かべるのは、概ね上で述べたものになると思いますが、このイメージは何時頃から定着したものなのでしょうか。日本の魔法少女…

強大な力を持つ紫色のキャラに敵は無し

紫色は強者の証 ばいきんまん、ジョーカー、メガトロン、フリーザ、エヴァンゲリオン初号機、キュアムーンライト、暁美ほむら、神崎美月など強者が身に纏う紫色。平成仮面ライダーでもプリキュアでも、紫は強い力を持つキャラに安定して用いられてきました。…

青髪ヒロインの幸が薄い訳

青髪のヒロインは不遇で幸が薄い。ネットではそんな風に囁かれています。この間も田中将賀さんがキャラデザを担当した青い子は、恋が実らない可哀想なキャラしかいないのかと言われていました。そうではない例を挙げれば枚挙に暇がありませんが、火の無い所…

美少女キャラを構成する五大要素

近年のアニメには美少女と呼ばれるキャラが沢山いますが、その中に本物の美少女と呼べるキャラは何割いるでしょうか。美少女設定が与えられていながら、実際の画面に描かれる姿はモブキャラと変わらない。その様な量産型の容貌の美少女キャラが登場する作品…

プリキュアシリーズによくあるデザインを考える

プリキュア オープニングテーマコレクション2004~2016(期間生産限定盤)(DVD付)アーティスト: アニメソング出版社/メーカー: Marvelous Entertainment Inc.LDC(PLC)(M)発売日: 2016/08/03メディア: CDこの商品を含むブログ (4件) を見る今年で12代目となる…

今は廃れた90年代のアニメとゲームのファッション

キャラの顔の描き方が時代によって大きく変わるように、キャラの服装にも流行り廃りがありますよね。90年代では割と目にしたけれど、00年代からは見る機会が減った服装は沢山あります。今回はその中で印象に残っているものを幾つか紹介していきます。 頭…

「RWBY」Volume1からVolume4までのキャラデザを比較

フォロワーさんに書いてと言われた気がしたので「RWBY」のキャラデザの変化について書きました。文字数は少ないですけど、大事なポイントは押さえられたはずです。参考画像は上から順に1期、3期、4期と分けて並べています。 1期では頻繁にグロー効果を施…

ポニーテールのキャラに与えられるヒロイン力

ポニーテールは振り向かれない TYPE-MOON作品にはアルクに両儀式に遠坂凛に弓塚さつきとセミロングやツインテールのヒロインはいますが、ポニーテールのヒロインはイラストを担当する武内崇さんの趣味なのかいません。ポニテに分類されそうなのは佐々木小次…

女児向けアイドルアニメと男性向けアイドルアニメから見える美少女のデザイン

アイドルマスター シンデレラガールズ 5 【完全生産限定版】 [Blu-ray]出版社/メーカー: アニプレックス発売日: 2015/09/25メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (8件) を見る漫画やアニメでは複雑な事情から美少女も普通の少女も判子絵的に似た様な描き方…

アニメキャラの髪のハイライトの種類と流行

アニメキャラの髪のハイライトに関する話は既にukkahさんが素敵な記事を書かれているので、わざわざ自分のブログでやる意味は大して無い気がするのですが、自分の視点で幾つか書いておきたい事もありますし、最近書いていないアニメの記事を増やす意味でも書…

アニメと原作のキャラデザが似ているかどうかは些細な問題

アニメのキャラデザが原作小説と違う。その事に不満を感じた経験のある方は沢山いると思います。「SHIROBAKO」でもキャラデザが原作と似ていないアニメは悪いものという風に描かれていましたが、そうしたアニメが必ずしも駄作になるかと言えばそうでもない。…

キャラデザの差別化と同質化を行う「ガールズ&パンツァー」

「はいふり」改め「ハイスクールフリート」のキャラを最終回までに覚えられる自信が私にはありません。晴風の乗組員は2話で救助した金髪の女の子を合わせると32名の大所帯、それだけの人数がいれば見せ場が与えられず印象に残らないキャラも絶対に出てし…

70年代から00年代までのロボットアニメのメカデザイン

70年代 今でこそ「機動戦士ガンダム」に「機動警察パトレイバー」と白を基調としたロボットが浸透していますが、この時代は赤に青に黒と小学生男子が好む色を中心に塗られていました。デザインは「勇者ライディーン」や「鋼鉄ジーグ」に見られる丸太の様な…

キャラの顔を変えて印象操作をする「HUNTER×HUNTER」

「ハンターハンター」ではキャラの顔の描き方が初登場から数ヵ月も経過すれば変化します。早い時には登場してから、1ヶ月も経たない内に変えられる為、外見の変化は通常の連載の長期化による絵柄の変化と違い、冨樫先生が意識して変えているのでしょう。何…