アニメごろごろ

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「HUNTER×HUNTER」イカルゴの銃は生殖器


イカルゴが出しているものの正体
雄が交接を行い雌に精子を渡した後は、体力を使い果たして死ぬと言われているタコ。葛飾北斎の「蛸と海女」にいるタコもあの後に命を落とすのかと考えると切ない。

そんなタコの生殖活動に関して知り合いと話して盛り上がっていた時に、ふとイカルゴの銃は生殖器ではないかという仮説が思い浮かび上がってきました。また訳の分からない事を言っているなと思われそうですが、タコの生態的にそんな風に見える描写があるんですよね。

タコの生殖器とは8本ある腕の中に1本だけある交接腕の事を指し、雄はこれを用いて精子の入った精莢を雌に渡します。この交接腕は先端に吸盤がついておらず、他の腕と違う事は見れば分かるそうです。この相手に物を撃ち込む器官で、他の腕とは見た目が違っているもの。イカルゴの腕が変化して作られた空気銃は、まさにそれではないでしょうか。

タコのキメラアントでありながら、人間の口に見える漏斗からスミを吐かないで銃の様な腕から弾を撃つなど、一般的なタコらしさから離れて見える能力を持つイカルゴですが、精子と精莢の代わりに弾頭と薬莢を腕に仕込んでおり、見方を変えると十分にタコの特徴を取り入れていた事が分かります。

実際のタコの交接碗は特別に硬いものではありませんし、精子を勢い良く発射しないものですが、そこは人間を取り込んだキメラアントですから、強力な交接腕を手に入れたのは人間の男性器の固さと射出力が強化され与えられた結果なのでしょう。多分。

キメラアント編ではヘビのピット器官やフクロウの聴力について、敵の戦い方を紹介する時に元となった動物の能力を頻繁に説明しているにもかかわらず、どういう訳かイカルゴについては雑学的な説明が殆んどされていませんでした。しかし、その理由も能力が生殖器から着想を得たのだとしたら腑に落ちます。あんなに魅力的なキャラの武器が生殖器では、少年漫画的に色々とまずいですから。

そう考えるとイカルゴの銃を生殖器として見るとウェルフィンに一発撃ち込み、ウェルフィンに卵男を産み付けられ死にかける場面も、何だかタコの生殖活動を描いている様な気がしてきました。まあウェルフィンとの戦いに関しては考え過ぎだとは思いますが、冨樫先生ならやりそうな気はしなくもない。

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