アニメごろごろ

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2015年個人的に好きなアニメOP


グリザイアの楽園 刹那の果実
雄二が赤ん坊から成長するにつれ車の玩具、ボール、そして銃と手にするものが変わる場面からは、普通の子供であった雄二がどの様な過酷な人生を歩んできたが見て取れます。ヒロインが順番に映される場面では教室、廊下、昇降口、正門と場所が内から外に移り変わる。

前作と異なりヒロインはもう鳥籠の学園に閉じ籠るだけの存在ではない。雄二を助け出す為に自らの意思で鳥籠の外に羽ばたける。ここからはヒロインの成長を感じますね。作画枚数が多いわけでもないのにハイテンポな曲に相応しい動きを映像に与えるURAさんの技術が素晴らしい。



落第騎士の英雄譚 アイデンティティ
一輝が意識を集中して余計な情報を削ぎ落とした時に目に映る白黒の世界、そこに加えられたのはステラを象徴する赤色。この色の組み合わせが一輝から流れる赤い血を普段の何倍にも引き立てる。イントロの模倣剣技を用いた一輝の動きがステラの動きがシンクロして対になる演出はとても大沼心さんらしい。

サビに入る前の血塗れの一輝が歩みを進めるのに合わせて、黒枠が次第に上り坂の様に斜めになるのは困難に立ち向かう感じが出ていて地味に好き。物語が新章に入る度にOPで一輝の戦う相手が変更される演出はファンとしてはたまらない。



アブソリュートデュオ Absolute Soul
近年注目を集めている江畑諒真さんが原画を一人で務めたOP。大袈裟と言える位に身体を左右に揺らせながら歩かせたり、腕を前後に振らせて歩かせるという特徴があるので、見た瞬間に誰が作っているのか分かります。フィギュアスケートを始めた時には度肝を抜かれました。

誰とも組まず孤独でありながら堂々としているリーリス、みやびの肩に後ろから手を置き守る様に自分の側に引き寄せる橘、サビの少し前に入るこの場面は短いながらもキャラの関係性が感じられてお気に入り。この作品は残念ながら本編は映像的に微妙なのですが、OPは動きが良いですしEDは3種類も作られ予告編はデフォルメキャラを使い行うなど、本編以外ではやたらと力が入れられています。



監獄学園 愛のプリズン
演出と音楽の雰囲気はとても格好良いのに描かれるキャラと歌詞があまりにも酷い。そのギャップが何とも言えない不思議な魅力を持ちます「プリプリズン 愛のプリズン」とか馬鹿らし過ぎて大好きです。さすが「さよなら絶望先生」や「NHKにようこそ」で狂気を感じる変な歌詞を書いた大槻ケンヂさんが作詞しているだけはあります。



Charlotte Bravely You
P.A.WORKSの作品は安定して背景が綺麗。このOPは映像と歌詞に作品の展開を予想する為のヒントが隠されているので、それらを探してみるという楽しみ方も可能。原作の存在しないオリジナルならでの面白さですね。恥ずかしながら今気付いた事なんですけど「Bravely You」という曲名は最終回の最後に登場する能力と関係していたんですね。