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斜め下の発想の「ソードアートオンライン」13巻感想

見詰め合うオッサンとイケメン、その背景には青い薔薇
酷い挿絵でした。前後の文章を読んでいればそんな変でもないですけど、そこだけ切り取ってみると上級者向けにも程がある。面白すぎて銀髪少女のおっぱいよりもベルクーリのオッサンの方が印象に残りました。

そんな話は置いておいて、青薔薇の剣とユージオについての考察をしていこうと思います。薔薇というのは同人用語では男性作家による男性向けの同性愛作品を指すそうなのですが、その事を踏まえた上で「SAO]13巻の内容を読み解いていくと色々捗ります。ユージオは整合騎士となることを自ら受け入れた理由には愛の欠如があります。母親の愛は兄弟に分け与えられた余り物でしかない。自分一人を愛してくれるかもしれなかったティーゼを汚して奪おうとするウンベールが憎かった。幼馴染のアリスの愛が自分一人ではなくキリトに向けられていた。

アドミニストレータは愛に飢えていたそんなユージオの弱みに付け込み、ユージオだけを愛してあげると誘惑して支配しました。ここのアドミニストレータとの会話でユージオが愛して欲しいと願った相手は全員女性ですが、これがユージオの間違いだったのではないでしょうか。ユージオは友人や兄弟のことを愛してきましたが、彼らから愛されることは然程望んでいないようです。異性からの愛ばかりを求めて同性からの愛をあまり得たいとは考えていません。これではユージオを愛してくれるかもしれない相手は世界の半分にしかなりません。異性だけでなく同性からも愛されたいと願っていれば、もしかしたらユージオの心はもっと早く満たされたかもしれません。

そんな同性からの愛の存在が頭から抜け落ちていたユージオのことを救うのはアリスでもティーゼでもなく、同性であるキリトに他ならないのではないでしょうか。ユージオが青薔薇の剣を使うことは同姓を必要としていることの現れ、その可能性が万が一にもあるとかないとか。11巻でゴルゴロッソ先輩に服を脱げと言われてユージオが下着一枚にされた話といい、川原先生はユージオをホモキャラにしたいのかという疑問が最近生まれてきました。もしかするとアリシゼーション編でのヒロインはアリスではなく、ユージオなんでしょうか。